薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

鹿児島市

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給黎城跡

給黎城跡
中世の山城で応永18年(1411)に伊集院頼久の所領となりましたが、応永21年(1414)島津家8代当主久豊が伊集院頼久と戦い、給黎城を手に入れました。その時、戦勝を祝って「給黎」から「喜入」となったといわれます。武芸の稽古をした馬乗り馬場、激しい戦いの話が伝わる何万ケ宇都などの地名が残っています。
           
 お問合せ  鹿児島市教育委員会文化財課 
TEL.099-227-1962

喜入旧麓(鹿児島市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357