12 給黎城跡 中世の山城で応永18年(1411)に伊集院頼久の所領となりましたが、応永21年(1414)島津家8代当主久豊が伊集院頼久と戦い、給黎城を手に入れました。その時、戦勝を祝って「給黎」から「喜入」となったといわれます。武芸の稽古をした馬乗り馬場、激しい戦いの話が伝わる何万ケ宇都などの地名が残っています。 お問合せ 鹿児島市教育委員会文化財課 TEL.099-227-1962