薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

出水市

22
出水の種子島楽

出水の種子島楽
出水麓に昔から伝えられてきた郷土芸能のひとつです。約400年前に琉球から種子島を経て薩摩藩内各地に伝承したとも言われています。古くは、旧7月1日に仮屋馬場で夏踊りのひとつとして踊られていたようです。今では諏訪馬場地区を中心に5集落で保存会が結成されています。
歌を唄いながら稚児姿の子どもたちと一緒に大人4~50人が鉦・太鼓・メハチなどを打ち鳴らし、跳ね踊る様子は勇壮です。
           
 お問合せ  出水市文化財課 
TEL.0996-63-2108

出水麓(出水市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357