薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

志布志麓

志布志市

志布志麓


豊富な湧水で潤う中世の香り立つ麓

志布志麓は高鍋藩との境にあり、藩の防衛上、特に重要な拠点の一つです。いくつもの台地からなる志布志城跡に挟まれた狭い谷筋に沿って線状に築かれた独特の立地を持ちます。周辺には宝満寺跡や大慈寺など、中世からの古刹もあり、長い歴史を感じさせます。麓の各所には山城の裾からの豊富な湧水があふれています。自然の岩盤を利用した武家門や枯山水庭園など、ダイナミックさもその特徴です。

 お問合せ  志布志市生涯学習課文化財管理室 
TEL.099-472-1111
 関連情報  志布志市 WEBサイト
交通アクセス
  バス    鹿児島空港~志布志(約110分)
 鹿児島中央駅~志布志(約150分)
   車     溝辺鹿児島空港IC~曽於弥五郎IC~志布志(約90分)
 鹿児島中央駅~曽於弥五郎IC~志布志( 約100分)
 宮崎空港~都城IC~志布志(約90分)
  鉄道    宮崎駅(日南線)~志布志駅(約160分)
 フェリー   大阪南港~志布志港 14時間

志布志麓(志布志市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357