薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

里麓

薩摩川内市

里麓


海上交通の要衝、甑島の北の防衛拠点

中世山城跡の裾にある御仮屋跡。そこを中心に広がる武家屋敷群。里麓は本土の麓と構成は同じながら、海に面しており、海路の往来を監視するという役割が大きく異なります。外観では、近くの浜で採れる大きな玉石による石垣や、武家門の見られない武家屋敷群など、素朴なたたずまいが特徴です。中世山城跡で、展望所が整備されている亀城跡から武家屋敷群を眺めるのもお薦めです。

 お問合せ  薩摩川内市文化課 
TEL.0996-23-5111
 関連情報  薩摩川内市 観光物産ガイド WEBサイト
交通アクセス
 バス→高速船   鹿児島空港(空港バス)~川内駅~川内港ターミナル~里港(約150分)
 川内駅~川内港ターミナル~里港(約75分)
 バス→フェリー   鹿児島空港(空港バス)~川内駅~串木野新港~里港(約210分)
 川内駅~串木野新港~里港(約110分)
 車→フェリー   溝辺鹿児島空港IC~串木野IC~串木野新港~里港(約135分)
 川内駅~串木野新港~里港(約110分)

里麓(薩摩川内市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357