薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

入来麓

薩摩川内市

入来麓


山と川に抱かれた中近世の麓

入来麓は中世の清色城跡と蛇行した樋脇川に囲まれた場所に作られた、防御性の高い麓です。中世の曲線的な道沿いの町なみと、近世に拡張整備された格子状の整然とした区画の、2つの対照的な景観が広がっています。当地の領主であった入来院家に伝わる中世以降の豊富な入来文書や、茅葺きによる入来院家の武家門など、入来院家にまつわる歴史にも要注目です。

 お問合せ  薩摩川内市文化課 
TEL.0996-23-5111
 関連情報  薩摩川内市 観光物産ガイド WEBサイト
交通アクセス
  バス    鹿児島空港~入来中前+徒歩(約60分)
 川内駅(路線バス・入来鉄道記念館前行)~入来駅バス停(約30分)
   車     鹿児島空港~入来麓(約50分)
 川内駅~入来麓(約25分)

入来麓(薩摩川内市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357