薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

知覧麓

南九州市

知覧麓


街道沿いに続く優美な麓“薩摩の小京都”

知覧麓は鈎型の旧街道沿いの両側に石垣、生垣が整然と続き、その間に武家門を持つ武家屋敷が並ぶ、薩摩の典型的な武家屋敷群の形を表しています。いずれの武家屋敷にも武家門をくぐった正面には防衛のための切石の目隠しがあり、屋敷の一画に母ヶ岳を借景とする美しく優雅な庭園が造られています。江戸中期の空間にタイムスリップできる、「武家屋敷群「麓」を歩く」入門編としてお薦めの麓です。

 お問合せ  南九州市文化財課 
TEL.0993-83-4433
 関連情報  知覧武家屋敷庭園有限責任事業組合 WEBサイト
交通アクセス
  バス    鹿児島空港(空港高速バス)~鹿児島中央駅(鹿児島交通バス・知覧行)~武家屋敷入口バス停(約120分)
 鹿児島中央駅(鹿児島交通バス・知覧行)~武家屋敷入口バス停(約80分)
   車     溝辺鹿児島空港IC~知覧IC~知覧中心部(約75分)

知覧麓(南九州市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357