94 芋焼酎 伊佐市大口の八幡神社の木材に見られる1559年の落書きに「焼酎」の文字が見られるとおり、焼酎は古くから薩摩の武士達のだれやめ(鹿児島弁で「晩酌」の意味)に不可欠な飲み物でした。幕末の薩摩藩主、島津斉彬が製法の改良を研究させ、その後、鹿児島の特産品に成長しました。