薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く〜

垂水麓

垂水市

垂水麓


市街地に溶け込む島津一門家の麓

垂水麓は日本遺産の11の麓の中で唯一、島津一門家(垂水島津家)によるもので、格式の高い麓で、現在垂水小学校となっている林之城跡を中心に、広大な範囲で整然とした格子状の区画が広がっています。麓の場所がそのまま市街地として発展しているため、一見そこが麓であることがわかりにくくなっていますが、赤い凝灰岩で作られた石垣による区画が、当時の広大な麓を物語っています。

 お問合せ  垂水市社会教育課 
TEL.0994-32-0224
 関連情報  垂水市観光協会 WEBサイト
交通アクセス
  バス    鹿児島空港~垂水中央(約150分)
 鹿児島中央駅(バス)~鴨池港(フェリー)~垂水新港(バス)~垂水中央(約100分)
   車     溝辺鹿児島空港IC~国分IC~垂水市(約70分)
 鹿児島中央駅~鴨池港(フェリー)~垂水新港(バス)~垂水中央(約80分)

垂水麓(垂水市)
の構成文化財

日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会事務局
(鹿児島県教育庁文化財課内)

鹿児島市鴨池新町10-1 TEL.099-286-5357